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下水処理場の維持管理を担う技術者のための知見共有の場

水処理の知恵と技術を、
残す、繋ぐ、磨く。

SUIMOW(スイモウ)は、全国の下水処理場の維持管理を担う技術者が、知見を共有し、質問し合う場です。

処理場ごとの運転の工夫や、失敗から得た判断は、検索やAIでは見つかりません。現場の技術者の中にある暗黙知です。

SUIMOWは、その暗黙知を日本の水処理の資産として残し、繋ぎ、磨きます。

FOR

維持管理会社の技術者専用

SUIMOWは、維持管理会社(処理場の維持管理を受託する会社)の技術者専用に、当社が開発しました。

メーカーや工事業者、自治体などの関係機関は参加できません。

売る側や評価する側が読む場所では、機器の率直な評価も、うまくいかなかったことも書けないからです。

技術と知見を純粋にやり取りする場を保つための、欠かせない条件です。

WHY NOW

なぜ、いま必要か

約4割減自治体の下水道の職員(この20年)
約9割職員不足を課題とする自治体(令和7年)

下水道の処理人口は1億141万人(令和7年度末・国土交通省)。処理場の数は、SUIMOWが整備している全国の処理場の一覧による。自治体の下水道の職員の数(平成14年度4.4万人・令和4年度2.7万人)と、職員不足を課題とする自治体の割合(令和7年9月のアンケート)は、国土交通省「上下水道における人材確保・育成に関する今後の方向性」による。

日本の下水処理を支えているのは、維持管理会社の技術者が積み重ねてきた知見です。

その知見が、処理場の外にほとんど出ていかず、記録されないまま失われようとしています。

全国に約2,200ある下水処理場(ポンプ場を除く)が、1億人を超える人々の下水を毎日処理し、世界有数といわれる水準を保っています。

流入水の水質、設備の構成、処理方式など、条件は処理場ごとに異なります。その違いに合わせた運転の工夫や、汚泥と電力を減らす知見が、処理場の数だけあります。

社内や近くの処理場とは話せても、ほかの維持管理会社や遠い地域の工夫を知る機会は限られます。

いま必要な理由は、3つあります。

世代交代

処理場の運転の知見を持つのは、いま維持管理会社の技術者だけになりました。自治体の下水道の職員はこの20年で約4割減り(国土交通省)、運転だけでなく、運転条件の変更や修繕の要否の判断、薬品や部品の調達まで維持管理会社に任せる契約(包括的民間委託)が広がっています。この流れはさらに進む見込みです。その一方で、高度経済成長期から現場を支えてきた技術者が退職の時期を迎えています。記録されていない知見は、そのまま失われます。

会社の垣根を越えた協力

規模や地域を問わず、維持管理会社どうしが知見を持ち寄れば、一社だけでは得られない経験の厚みが手に入ります。ある処理場では当たり前の工夫が、水質や設備の違う処理場では、これまでになかった発見になります。会社の垣根を越えて相談し、助け合える関係を、ここでつくれます。

知見を誰のものとして残すか

技術のことは、AIにしか聞けない——そんな未来は避けたいと考えています。AIは、書き残された知識を急速に取り込み、使える形に変えています。現場の暗黙知も、いずれ誰かが集めて取り込んでいくはずです。そのとき、生み出した処理場と技術者の手に何も残らないことのないよう、SUIMOWは知見を処理場の資産として記録し、聞く相手が全国の技術者であり続ける場をつくります。

SUIMOWが目指すのは、次の2つです。

  1. 知見を記録して残し、処理場同士で共有して繋ぎ、質問や意見交換を重ねて磨いていくこと。
  2. 蓄積した知見と運転の数値を組み合わせ、次の運転を先回りして支える仕組みにつなげること(将来の取り組みです)。
FEATURES

できること

SUIMOWの中心にあるのは、処理場同士の情報交換です。機能を「残す」「繋ぐ」「磨く」の3つの段階に分けています。まず記録として「残し」、残したものを処理場同士で共有して「繋ぎ」、質問や意見、数値を重ねて「磨き」ます。

1

残す

知っていること、経験したことを、処理場ごとに書き残します。書いたものは処理場の記録として残り、維持管理会社が替わっても引き継がれます。

勘所レポート設備台帳災害への備え
詳しく見る ›
2

繋ぐ

処理場の外へ知見を届け、外からも受け取れるようにします。

検索機場検索質問チャット特集被災したとき
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3

磨く

質問や意見、数値を重ねながら、知見を確かめ、深めていきます。

回答と追記改訂月報(準備中)
詳しく見る ›

初歩的に見えること、当たり前に思えることほど、ぜひ投稿してください。

設備も周りの環境も違う全国の処理場の「当たり前」がつながると、新しい発見がいくつも生まれます。

SCREENS

画面

ホームの画面(デモ環境)

ホーム

ログインするとホームが開きます。
全国から届いた質問や新しい投稿、SUIMOW運営からのお知らせが、ひと目で分かります。

機場検索の画面(デモ環境)

処理場の一覧

登録している処理場の処理方式・処理能力・維持管理会社が、一覧で分かります。

質問と返信の画面(デモ環境・抜粋)

質問

質問を投稿すると、ほかの処理場から返信が届きます。

チャットの画面(デモ環境)

チャット

処理場どうしで、直接やり取りできます。

処理場のページの画面(デモ環境)

処理場のページ

各処理場の設備の構成や基本情報、災害への備えが見られます。

勘所の画面(デモ環境)

勘所

処理場ごとの運転の勘所を読めます。

災害への備えの画面(デモ環境)

災害への備え

ほかの処理場が、災害にどう備えているかが分かります。

画面はデモ環境で、処理場名・会社名は架空です。実在の処理場・会社のデータは含まれていません。画像を押すと大きく開きます。

PRICE

料金と無料期間

最初の10処理場
12か月は必ず無料

ご利用開始から12か月と、全国一斉の有料への切り替え日の、どちらか遅い日まで無料です。

料金と導入の流れを詳しく見る
  • 利用料1処理場あたり月額10,000円。処理場の全員に、一人ひとりアカウントをお渡しできます。何人分作っても、料金は変わりません。
  • 先着100処理場全国一斉の有料への切り替え日まで無料です。切り替え日は、全国で90処理場に達した時点で確定し、2か月前までにお知らせします。
  • 101処理場目以降お申し込みから有料となります。お申し込みの前に、1週間お試しいただけます(自動で有料にはなりません)。
  • 初期費用いただきません。
  • 最低利用期間ありません(いつでも解約できます)。
FLOW

導入の流れ

訪問は必須ではありません。メールと、必要に応じて電話またはオンラインの打ち合わせで完結します。

  1. お問い合わせ
  2. お申し込み
  3. 確定
  4. ご登録
  5. 管理者のアカウント作成
  6. メンバーの招待

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お問い合わせ

info@suimow.jp へご連絡ください。処理場の状況をうかがいます。

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